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清水均のフードビジネス短信

第9回 攻めの計数管理-その3-

計数は努力目標を明示する

人間が健康を維持して長生きするには、それぞれの身長や年齢などから算出される標準体重や、基準となる血圧などを自己管理する必要があります。その人の体質や状態によっては、努力して運動や食事制限をしなければならない場合もあります。
これは存続する必要のある企業でも同じです。標準や基準は「あるべき姿」という言葉に置き換えると分かりやすくなります。1や2で出てきた予算や計画も同様に「あるべき(予算)売上高」や「あるべき(計画)人時売上高」と言い換えると分かりやすいです。あるべき姿ですから、当然それらの標準や基準、予算や計画に対して実際が異なっていれば問題です。また、そのあるべき姿と実際との差異をなくすための努力が必要です。
例えば標準(あるべき)原価率35%に対し、実際の原価率が38%と3ヵ月連続して高ければ、その原因を探り出し努力して3%原価率を下げ標準(あるべき)原価率に近づけなければなりません。努力目標が計数により、はっきり分かっていることが大切なのです。
そして、その努力目標に向け方針を立て手段、方法まで具体化し5W3Hで取り組むことが重要です。5W3Hは以下のようになります。

  • What(何を)
  • Why(なぜ、何のために)
  • When(いつ、いつまでに)
  • Where(どこで)
  • Who [Whom](誰が、[誰に])
  • How(どのように)
  • How much(いくらで)
  • How many(何人で、何時間で)
  • フードビジネスコンサルタント(亜細亜大学講師) 清水 均
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