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清水均のフードビジネス短信

第9回 攻めの計数管理-その5-

計数は行動の結果を表す

店舗でも企業でも経営管理を行う際にポイントとなるのは「マネジメントサイクル」です。これは計画(プラン)→実施(ドゥ)→評価(チェック)→行動(アクション)→新たなプランの順に行う管理するための循環のことです。計画は「あるべき姿」のことでした。そのあるべき姿に向け、実施した結果を評価し、あるべき姿との誤差を埋めるための行動を行うのです。そして次の段階の計画に向けマネジメントサイクルがスタートし、循環して行くのです。
「計画」は数値目標として設定され、その実現に向け経営活動が「実施」されます。実施後の結果は数値として表され「評価」されます。その誤差(差異)は数値で表現され、その差異を埋めるための「行動」がとられるのです。マネジメントサイクルのイメージは螺旋状(らせんじょう)に時間の経過と共に、より高いレベルに向け循環していくのです。より高いレベルとは年間での売上高や原価、人件費などの予算達成や3年後の目標数値の実現といった意味です。このように計数は行動の結果を表します。
結果として数値目標を達成することは重要です。しかし、一番大切なことは結果数値より、その過程にあります。目標数値を達成するためにどのように経営活動を実施したか、評価後に本来の目標数値に近づけるためどのように行動を起こしたかが重要なのです。

  • フードビジネスコンサルタント(亜細亜大学講師) 清水 均
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