導入事例
お客さまの声
株式会社HUGE様
Point

- 店舗の増加計画に合わせて、管理業務の負荷増大が懸念された。
- 情報の閲覧・分析には、Excelベースの売上表や日報などからデータを集める必要があった。
- 店舗からの発注はFAXで行なわれていたため、データに漏れが生じることがあった。
- 紙ベースで実施していたやり取りがネット上でできるようになり、管理業務の負荷が軽減できた。
- あらゆる視点から分析したデータが簡単に素早く確認できるようになった。
- 発注などの必要な業務をシステム化したことにより、データの誤差がなくなった。
全国で6店舗のレストランを運営する株式会社HUGE様(以下、HUGE様)。
店舗規模拡大を考慮して、売り上げや人件費、食材といった多岐にわたる管理業務の効率を向上させるため、飲食業・外食業向けASPサービス「BistroMate(ビストロメイト)」を導入いたしました。今回は、これらの導入経緯や導入効果について、取締役の神山満氏、総務の田邉綾氏にお話をうかがいました。
導入経緯
本部と店舗、双方の管理業務の負荷軽減を目指す

株式会社HUGE
取締役 企画統括マネージャー
神山満氏
- ―― 管理システムの導入にあたり、どのような課題がありましたか?
- 各店舗では、Excelを使って人件費や時間帯の売り上げを算出していたので、担当者には相当な作業負荷がかかっていました。作業負荷を軽減するため、担当者をサポートするシステムの必要性を感じていました。(神山氏)
- ―― 「ビストロメイト」の導入を検討された経緯をお聞かせください。
- 以前在籍していた会社では、飲食店の管理業務軽減のため、SEを社内に置き、自社で独自の管理システムを構築・運用していました。そこに店舗の新しい仕組みや考えを反映した機能を随時追加したため、システムには年間何千万円という費用がかかっていたのです。
しかし数年前から、外食業界に特化したASPサービスが登場するようになってきました。ASPであればイニシャルコストはランニングコストになりますから、会社としてもコストの算出が容易です。そこで、当社で管理システムの導入を検討するにあたり、ASPサービスを利用することにしたのです。(神山氏)
導入のポイント
飲食店管理のニーズをほぼ網羅する「ビストロメイト」
- ―― 「ビストロメイト」を選ばれた決め手はどのような点ですか?
- 1日の売り上げ、それに対する食材の仕入れ、人件費などが、飲食店における管理のポイントです。また、人件費の算出においては、タイムカードのシステムとの連動も必要です。管理業務を細かくセグメントした上で、数社から話を聞いた結果、私たちがやりたいことをほぼ網羅していたのが、「ビストロメイト」だったのです。(神山氏)
システム概要
現場の目線が活かされた使いやすさを実感

株式会社HUGE
総務
田邉綾氏
- ―― 現在は、本部と全店舗で「ビストロメイト」をお使いいただいているのですか?
- はい。次々と店舗が増えていますので、徐々に導入範囲が広がっています。それに合わせて、必要な機能を段階的に導入していきたいと考えています。ですから、後から機能を加えることが可能である点はうれしいですね。(神山氏)
- ―― 実際に使ってみた感想はいかがですか?
- 私たちは、現場のスタッフにとってどれだけ使いやすいかを大切にしています。店舗側の画面インターフェースは大変わかりやすく、現場スタッフの目線で作られていることが実感できます。また、店舗から上がってくる改善要望に、迅速に対応いただけるのもありがたいですね。
操作に慣れるまでは大変なこともありましたが、わからないときは丁寧にサポートしていただけますので、安心しています。(田邉氏)

インフォマートとの連携
このたび、「ビストロメイト」では、株式会社インフォマートのASPサービス「FOODS Info Mart」(以下、インフォマート)との連携を発表しました。
そこで、インフォマートのサービス利用状況についてもお話をうかがいました。
- ―― インフォマートの受発注システムを選ばれた決め手はどのような点ですか?
- 店舗からの発注はFAXで行なわれていました。しかし、各店舗からのデータに漏れがあったり、送受信の確認が取れなかったりといった問題が絶えなかったのです。そんな中、インフォマートより受発注をインターネットで行なう提案を受け、導入することを決めました。(神山氏)
- ―― 実際に使ってみた感想はいかがですか?
- インフォマートの受発注システムは、現場からの支持が非常に高かったです。現場のスタッフにはコンピュータが得意ではない人も多かったのですが、慣れると3アクション程度で必要な業務をFIXできます。また、困ったときにはコールセンタに1本電話するだけで解決できる気軽さと安心感がいいですね。(神山氏)
今後の展望
さらに現場の管理業務を簡素化するシステムを目指して
- ―― 今後、「ビストロメイト」をどのように使っていきたいとお考えですか?
- これまで、月間でかかった人件費や、曜日別や天候別の売上高が知りたいと思ったら、Excelベースの売上表や日報などからデータを拾い集める必要がありました。しかし今では、あらゆる視点からのデータが簡単に素早く確認できます。データは、今後の事業展開を考える上で活用していけます。また、店舗からも情報にアクセスしやすくなりましたので、店舗側で計画を立てる際に参考にしてもらいたいと考えています。(神山氏)
- ―― 日立システムズに対して、期待していることは?
ビストロメイトとインフォマートの受発注システムの連携には非常に期待しています。連携により、原価管理や食材の仕入れ管理などを、さらに強化していただけるとうれしいです。2つのシステムから得たデータが、1つの画面上で一括管理できるようになればと思います。(田邉氏)
どれだけ私たちにとっていいシステムでも、現場スタッフが使いにくかったら本末転倒です。利益や経営の追求ばかりではなく、現場スタッフが1日のうち管理業務に割く時間を2~3割に簡素化でき、残りの時間を接客とか料理のクオリティに当てることができるシステムこそが、いいシステムなのだと私たちは考えます。今後も、日立システムズとインフォマートでそのシステム作りのサポートをしていただけたらと思います。(神山氏)
お客さまの概要
| 設立 | 2005(平成17)年9月27日 |
|---|---|
| 本社所在地 | 〒153-0043 東京都目黒区東山1-6-1 エスビル2F |
| URL | http://www.huge.co.jp/ |
HUGE様は、「100年品質レストラン」という経営コンセプトを掲げ、「街の資産」となることを目指してオリジナルブランドのレストランを経営しておられます。また、コンセプト企画やメニュー開発などのコンサルティング事業、ブライダル企画・運営事業、代表・新川義弘氏によるセミナーなどの教育事業と、幅広く事業を展開しておられます。

吉祥寺にある「Café RIGOLETTO(カフェ リゴレット)」。スペインとイタリアを融合させた「スパニッシュイタリアン」というスタイルを打ち出しています。

六本木ヒルズにある「RIGOLETTO BAR AND GRILL(リゴレット バー アンド グリル)」。大人のための「ファクトリーレストラン」を提案しています。
担当より一言

株式会社日立システムズ
西園寺英進
「100年品質」をお客さまとともに。
このたび、HUGE様には「ビストロメイト」をご利用いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
「100年品質レストラン」というHUGE様の経営理念に、私たちも共感しております。そして「ビストロメイト」を通じて、HUGE様と一緒にその街で100年愛されるレストラン作りに挑戦し、レストラン文化の担い手になりたいと願っております。
「ビストロメイト」は100年品質でお応えできるよう、常にお客さまの声を聞き、これからも高い品質でサービスをご提供できるようサービスを進化させ続けます。

株式会社日立システムズ
長澤正幸
「街の資産」になるレストラン作りを目指すHUGE様の、システム面での手助けをさせていただきます。
HUGE様の急成長を、「ビストロメイト」がシステム面からサポートさせていただいていることは、当社としても大変うれしく思っております。稼働から半年近くになりますが、ようやくシステムの運用も店舗に浸透してきていると感じます。
引き続き、HUGE様からご要望やご指摘をいただきながら、より使いやすいシステムの提供を心がけ、「街の資産となるレストラン」作りをお手伝いできる、ビジネスパートナーでいられるように、これからも頑張っていきます。
- 今回の取材にご協力いただいたお客さま
- 株式会社HUGE
取締役 神山満氏
総務 田邉綾氏
ご協力ありがとうございました。
2009年1月掲載
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