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BistroMate飲食業向けASPサービス

導入事例

お客さまの声

民権企業株式会社様

「店舗経営における意思決定が速やかに」── 民権企業株式会社 中澤春彦氏

「店舗経営における意思決定が速やかに」
── 民権企業株式会社 中澤春彦氏

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各店舗の売上把握にかかっていた時間を大幅に短縮

導入前の課題

  • 各店舗からの売上報告フォーマットがバラバラで、営業部門での集計や、本部での売上状況の把握に時間がかかっていた
  • 本部では、各店舗の売上状況を基にした、リアルタイムな改善指示ができていなかった

導入後の効果

  • 集計の手間がなくなり、各店舗の売上状況がすぐに把握できるようになった
  • 詳細な売上データからABC分析が可能になり、店舗の改善施策をリアルタイムで検討・実施できるようになった

中華の鉄人・陳建一氏がオーナーシェフをつとめる「四川飯店」グループの15店舗を、日本全国で展開している民権企業株式会社様(以下、民権企業様)。同社は、各店舗の売上を本部から把握できるようにするなど、本格的な売上管理を実現するため、日立システムズの外食業向けASPサービス「BistroMate(ビストロメイト)」を採用されました。今回はその経緯と効果について、システムの選定に携わられた中澤春彦氏にお話を伺いました。

導入の目的

各店舗の売上状況の把握に時間がかかっていた

「ビストロメイト」を導入された経緯を教えていただけますか?

これまで各店舗での売上は、POSシステム導入店ではレシート用紙に印字した報告書を、未導入店からは手書きの日報を、それぞれFAXで収集し、営業部門がMicrosoft® Excelで取りまとめていました。しかし、各店舗が使用する報告フォーマットがバラバラだったため、集計に時間がかかり、月末に締めた各店舗の売上が経営陣に上がってくるのは、およそ1カ月後になっていたのです。そのため、リアルタイムに各店舗の売上状況を把握できず、売れ筋商品の把握や原価の管理などの実施が困難でした。また、各店舗の状況を踏まえた改善指示もできていませんでした。(中澤氏)

  • 民権企業株式会社 中澤春彦 氏

    民権企業株式会社
    中澤春彦 氏

そこで、本格的に売上管理を始めようとお考えになったのですね?

はい。私たちは、各店舗の業績を注視することはもちろん、料理人の技術向上や店員のオペレーション向上など、人材教育にも注力する必要があります。より良い店舗作りという「攻めの姿勢」を貫くためには、「守りの基盤」となる売上の管理を強化する必要があったのです。そこで、まずは各店舗の売上が本部から把握できるシステムを導入し、本格的な売上管理を実現したいと考えました。そして、各店舗の実績を基に分析を行い、そのデータをより良い店舗経営に生かしたいと考えたのです。(中澤氏)

選定のポイント

シンプルで使い勝手が良く、低価格で利用できること

どのようなシステムをお探しだったのですか?

インターネットでさまざまなWebサイトを閲覧し、当社の課題解決に適しそうな製品・サービスを探しました。はじめは、自社にサーバーを置いて、独自の仕様を反映したシステムを構築することも検討したのですが、費用や管理の手間が増えることから、当社には向かないと判断しました。そして、自社にサーバーを置いたり管理したりする必要がなく、インターネットを通じてアプリケーションを利用できるASPサービスを探すことにしたのです。最終的に複数のサービスをピックアップし、比較検討しました。(中澤氏)

「ビストロメイト」を選定されたのは、どのようなことが決め手になったのですか?

運用まで含めた全体のコストが安かったことはもちろんですが、シンプルなデザインや操作性で使い勝手が良く、こちらが必要としていた機能が手堅く網羅されていました。また、既に導入していたPOSシステムとの連動機能を標準で持っていたこともあり、「ビストロメイト」の導入を決めました。「ビストロメイト」は、さまざまなPOSシステムとも連動しており、今後展開していく店舗に「ビストロメイト」を利用することを考えた場合、この点も重要なポイントとなりました。また、豊富な導入実績があることから、「ビストロメイト」に対する信頼性が高かったことも選定のポイントのひとつです。(中澤氏)

システム導入とその効果

店舗経営における意思決定が、格段に早くなった

実際「ビストロメイト」の導入は、どのように進められたのでしょうか?

2012年4月から6月までの3カ月間で、「ビストロメイト」を構築していただきました。今回は、売上管理のみをカスタマイズなしで導入したこともあり、スムーズに構築していただいたと思います。現場でも、ほとんど混乱はありませんでした。(中澤氏)

「ビストロメイト」の導入により、どのような効果がございましたか?

2012年7月から一部の店舗で利用を始めたのですが、各店舗の売上データが本部にいながら、早ければ翌日に参照できるようになりました。このことにより、店舗経営における意思決定が早くできるようになり、また、タイムラグなく改善に関するコミュニケーションをとれるようになったことは大きな効果だと感じています。また、各店舗とのコミュニケーションの中でも、感覚値による意見ではなく売上状況を把握した上での打ち合わせができるようになりました。当社の店舗がテナントとして入っているビルのデベロッパーに対しても、より詳細な店舗の実績データに基づいた意見が出せるようになりました。(中澤氏)

売上データに基づく分析が可能になり、どのような効果が生まれましたか?

メニュー別・曜日別・時間帯別などの売上データからABC分析ができるようになり、各店舗でどんな料理が注文されていて、どんな料理が注文されていないのか、その個数を把握できるようになりました。また、その分析結果を他店舗のメニュー作りに生かせるようになりました。ある店舗では、日々の売上を積極的に現場へ生かしており、利益率も原価も非常に良いバランスを維持しています。こういった形で、現場でも売上に対する意識が向上しています。このようなモデルケースを、他店舗にも伝えていきたいです。(中澤氏)

システム概要についての図

今後の展望

徐々に「ビストロメイト」を利用する店舗数を増やしていく予定

将来の展望について、教えていただけますか?

現在はまだ4店舗での利用にとどまっていますが、今後は徐々に「ビストロメイト」を利用する店舗数を増やしていきたいと考えています。基本的に、今後新規に開業する店舗に関しては、「ビストロメイト」を利用する予定です。また、システムにもう少し慣れてからになると思いますが、時間ごとの売上データをもっと分かりやすく表示できるようにするなど、当社の業務に合わせてカスタマイズをしていきたいと思います。さらに、現場の負担を軽くするためにも、将来的には「ビストロメイト」の勤怠管理の利用を検討したいと考えています。(中澤氏)

今後、日立システムズにどんなことを期待しますか?

より良い「ビストロメイト」の使い方や、より効果的なデータ分析の手法など、日立システムズにはこれからも継続的に、さまざまなアドバイスをいただきたいと思います。(中澤氏)

お客さまの概要

民権企業株式会社

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設立 1970(昭和45)年
本社所在地 東京都千代田区平河町2-5-5
URL

http://www.sisen.jp/

日本に四川料理を広めた功労者の1人、陳建民氏が西新橋に創業した「四川飯店」。同店の信念である「料理は愛情」という言葉どおり、職人の技が光る料理とあたたかなホスピタリティ溢れるおもてなしは、代々引き継がれています。自慢の麻婆豆腐をはじめ、接待や宴席に最適な伊勢海老やフカヒレなど、豪華食材を使った大皿料理も楽しむことができ、その奥深い味わいと美しい見た目でお客さまに食の喜びを与えています。

オーナーシェフである、中華の鉄人・陳建一氏。

オーナーシェフである、中華の鉄人・陳建一氏。

四川飯店の代表料理である「麻婆豆腐」。

四川飯店の代表料理である「麻婆豆腐」。

四川飯店が発祥の「海老のチリソース」。

四川飯店が発祥の「海老のチリソース」。

赤坂店の店内。職人の技と笑顔のホスピタリティでお客さまをお迎えしています。

赤坂店の店内。職人の技と笑顔のホスピタリティでお客さまをお迎えしています。

担当より一言

  • 株式会社日立システムズ 田渕潔

    株式会社日立システムズ
    田渕潔

「「ビストロメイト」のおかげでお客さまが増えた」と感謝いただけるようになることが私の目標です。

陳建一氏率いる「四川飯店」様そして民権企業様に、「ビストロメイト」をご採用いただき、大変嬉しく思っています。ご決定から本稼働までの間、POSメーカーとも連携し、約3カ月間で無事本番稼働を迎えることができました。今後は、「ビストロメイト」から得られる分析データを最大限にご活用いただけるよう提案活動を継続させていただく所存です。「「ビストロメイト」のおかげで、お客さまが増えた」と感謝いただけるようになることが私の目標です。

  • 株式会社日立システムズ 工藤大輝

    株式会社日立システムズ
    工藤大輝

店舗経営のシステム面の「攻守の要」となるサービスを提供していきます。

日本に「四川料理」を広めた第一人者 陳建民氏が創業した「四川飯店」を経営している民権企業様に、「ビストロメイト」をご採用いただき、大変光栄です。導入効果として、「各店舗の売上情報を把握する日数の短縮」、「分析機能による原価管理」など、民権企業様の掲げる、「守りの基盤」=「売上の管理面」で貢献できていると感じています。今後は、民権企業様の目指す、より良い店舗作りという「攻めの姿勢」を「売上管理」の他に「勤怠管理」など、さまざまな機能の提案と提供をすることで、全力で支援いたします。

今回の取材にご協力いただいたお客さま
民権企業株式会社
中澤春彦氏


ご協力ありがとうございました。

2013年3月掲載

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