現場に活力を産み出すホスピタリティコーチングのすすめ(シリーズ1):
  「人手」を「人財」に変える初期研修の重要性
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清水均のフードビジネス短信(2006年度)
第1回(その1)

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  • 現場に活力を産み出すホスピタリティコーチングのすすめ-その1-

 
  • 「人手」を「人財」に変える初期研修の重要性

 縁があって入った新入社員やパート・アルバイト(P/A)を「人手」で終わらせるか、人材として「人財」にまで育成できるかは、極論すれば初期研修で決まります。従って、経営者や幹部は採用時の初期研修を担当する側の責任として、規模の大小に関らずきちんと計画を立て真剣に対処する必要があります。オリエンテーションや初期研修の中で特に大切なのは、自分の会社や店の正しい紹介の仕方です。
 企業に対する新人側の評価は、自分を一人の人材としてどのようにその企業が扱うかで決まります。企業に対する好感や共感を醸成し、信頼感をどこまで高められるかが鍵となります。それらは結果として企業ロイヤルティにつながります。逆にいい加減な研修姿勢や内容から、企業に対する不信感が第一印象として残れば、後々まで影響し貴重な人材を失いかねません。
 それではこれらのことを前提として、教える側の立場に必要な正しい企業や店の紹介の仕方を提案してみましょう。その基本は親切心や暖かい思いやりに溢れたホスピタリティサービスを、最終的に彼ら自身の気づきにより引き出すことを目指す「ホスピタリティコーチング」です。P/Aがフードサービス業を選んだ背景にあるのは、商売が好きなことと本人自身のホスピタリティです。何らかの機会にフードサービス業の素晴らしさを知り、人と接することを通し喜んでもらうことが自分も嬉しい。といった思いがあるからこそ、この仕事とあなたの店を選んだのです。 -次号へ続く-
 

フードビジネスコンサルタント(亜細亜大学講師) 清水 均

 
 
 
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