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神谷豊明のワインコラム 第17回 

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  • ニュージーランド Newzealand

            ニュージーランド

  近年の品質向上は目覚しく、世界中から注目を浴びている産地

  歴史
  ニュージーランドのワインは、つい最近までお隣のオーストラリアと比べてまだまだ知名度が低く、日本の輸入も始まったばかりでした。しかし近年の品質向上は目覚しく、世界中から注目を浴びて、1960年代には400haにも満たなかった葡萄畑が今では18,000haを超えました。

  ニュージーランドは、北島と南島の2つの大きな島で構成されており、それぞれの島にワイン産地が点在しています。南北に1000kmもの距離があるため、気候もだいぶ異なりバラエティー豊かなワインが造られています。

  北島
  北島には6つの地区があります。特に注目はホークスベイ地区。ニュージーランドワインの歴史上、商業目的のワインの生産が始まった最初の地区で、高品質な葡萄が栽培されています。カベルネ・ソーヴィニョンやメルロー種などを使ったボルドースタイルの赤ワインが有名で品質も高いです。


  南島
  南島は4つの地区があります。ニュージーランドで一番の日照時間を誇る町「ブレナム」を取り囲むワイラウ・バレーは、ワイラウ・バレーのソーヴィニョン・ブラン(白ワイン用品種)が国際的な品質基準といわれるほど有名になりました。その他に2次発酵のスパークリングや貴腐ワインも生産されています。


  「1日の中に四季がある」と言われるほど、温度差のある気候が、
  個性豊かなワインを生んでいます。

 
シニアソムリエ 神谷 豊明
 

※ 次回は1月7日に更新予定です。

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